(1)
圧力(Pa)=力(N)÷面積(m2) からおもりによって板にかかる圧力を求める。
円筒Aの底面積は50cm2なので、これをm2になおすと 5010000m2
よって2.5÷5010000=500
答500Pa
(2)
おもりを2Nにして、板にかかる圧力を求める。
2÷5010000=400
圧力は400Paである。
水圧は水深に比例するので、水深5cmのとき水圧500Pa、水深xcmのとき水圧400Paとして式をつくると
5:500=x:400
500x=2000
x=4
答4cm
(3)おもり2.5N, 底面積10010000m2で、板にかかる圧力を求める。
2.5÷10010000=250Pa
水深5cmで500Pa, 水深xcmで250Paとして式を作ると
5:500=x:250
500x=1250
x=2.5
答2.5cm
(4)水深10cmでの水圧をxPaとする。水深5cmのとき500Paなので、これから式を作ると
10:x=5:500
5x=5000
x=1000
水圧は1000Pa
液体の重さによって板にかかる圧力が水圧と同じ1000Paのときに板が離れるので、
そのときの液体の重さをもとめる。
液体の重さをy(N)とすると 圧力(Pa)=力(N)÷面積(m2)なので
1000=y÷10010000
y=10
100gが1Nなので10Nは1000g
密度(g/cm3)=質量(g)÷体積(cm3)なので体積をV(cm3)とすると
2=1000÷V
V=500
答500cm3
(1)
グラフを見るとおもりを下げた距離が1cmからばねばかりの示す値が下がっていく。
つまり0〜1cmまではおもりが空中にあり、1cmから水に入っていったということである。
0〜1cmまでのばねばかりの示す値は1.2Nなのでこれがおもりにかかる重力である。
答1.2N
(2)
グラフを見るとおもりを1cm下げたところからばねばかりの示す値が下がっていき、9cm下げた以降は値が一定になっている。
つまり9cmさげたところでおもりが完全に水の中に入ったことを表している。
1cmから9cmつまり8cmがこのおもりの高さである。
答8cm
(3)
Yの位置はグラフでは読み取れないので、読み取れるところから計算する。
グラフが読み取れるのは、おもりを下げた距離が5cmつまり、底面が水面から4cmのところ。
このときのばねばかりは0.8N。つまり浮力は1.2-0.8=0.4となる。
水深4cmで0.4Nで、Yの位置(水深3cm)でxNとして式にすると
4:0.4=3:x
4x=1.2
x=0.3
答0.3N
(4)力が0.3Nで底面積が10cm3なので圧力は
0.3÷1010000=300
答300Pa
(5)Zの位置ではおもりが完全に水中にあるので、グラフからばねばかりの示す値は0.4N
浮力は 1.2-0.4=0.8
答0.8N