LastUpDate 2019/06/07

地層 チェックテスト

 

空らんには適切な言葉や数字を入れよ。選択肢がある場合は1つ選べ。 地層ができた当時の環境を知るてがかりとなる化石を示相化石といい、これは限られた環境にすむ生物の化石である。 地層ができた時代を知る手がかりとなる化石を示準化石といい、これは限られた時代に広範囲に生存した生物の化石である。 フズリナ、三葉虫は古生代の化石、アンモナイト、恐竜は中生代の化石、ビカリア、マンモスは新生の化石である。 地表の岩石が太陽の熱や水のはたらきで表面からぼろぼろにくずれ砂や泥に変わっていくことを風化という。 岩石を雨水や流水がけずりとることを侵食という。川の上流でさかんに行われる。 流れがゆるやかになった河口や海の底に、れき、砂、泥が平らに積もっていくことを堆積という。 地殻の変動がなければ土砂は下から上に堆積していくので地層はの方ほど古い。 河口付近の海底など流水がながれこんでくるところでは河口からア近い イ遠いア近いほど粒の大きなものが堆積し、また、粒の大きい物ほどア速く イ遅くア速く沈む。 泥岩、砂岩、れき岩は粒の大きさによって区別される。泥岩と砂岩の境は 1 16 mm, 砂岩とれき岩との境は2mm チャートと石灰岩は生物の遺骸が水に溶けて固まったもの 石灰岩のほうが柔らかく容易に傷がつき、塩酸をかけると二酸化炭素が発生する。 火山噴出物が堆積したものが凝灰岩である。 長期間大きな力を受けて地層が波打つように曲がったものをしゅう曲という。 波による侵食と海岸線の隆起によってできた階段状の地形を海岸段丘という。

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