図は原子の構造を表している。これについて説明した文の空らんに適切な語句を書きなさい。また選択肢のあるものは記号を選びなさい。
右図のように原子はその中心に大きな粒子Bがあり、その周りを小さな粒子Aが回っている。
粒子Aを(① )、粒子Bを(② )という。
粒子Aは粒子Bに比べて質量が極めて小さくほぼ0に等しい。
また粒子Aは(a.プラス b.マイナス)の電気を帯びている。
粒子Bはさらに、電気を帯びていない粒子Cと、電気を帯びている粒子Dからできている。
粒子Cを(③ )、粒子Dを(④ )という。
1つの粒子Aがもつ電気量と1つの粒子Dがもつ電気量は等しく、プラスマイナスが逆である。
そして原子に含まれる粒子Aの数と粒子Dの数は同じなので原子全体で見ると
(a.電気を帯びていない。 b.プラスの電気を帯びている。 c.マイナスの電気を帯びている。)
原子が粒子Aを失ったり、逆に粒子Aを受け取ったりして電気を帯びることがある。
これを(⑤ )という。
⑤のうち粒子Aを失ってプラスの電気を帯びたものを(⑥ )
粒子Aを受け取ってマイナスの電気を帯びたものを(⑦ )という。
(⑧ )や水素は⑥になりやすい。