LastUpDate 2017/03/17
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動物

ふつう細胞にひとつある。球形をしていて酢酸オルセイン溶液などによく染まる。遺伝情報をもっている。
細胞分裂のときに染色体が現れる。
細胞のつくり
細胞質
細胞のなかで以外のすべてのものを細胞質という。
細胞のつくり
細胞膜
細胞の外側をおおう膜。
細胞のつくり
細胞壁
植物の細胞で、細胞膜の外側にある丈夫な壁。植物の体を支える役割。
細胞のつくり
細胞のつくり
動物、植物に共通のつくり・・・核、細胞質、細胞膜
植物に特有・・・細胞壁、液胞、葉緑体
液胞
主に植物の細胞にみられる。細胞の活動によって生じた不要物や、色素などがはいっている。
細胞のつくり
リボソーム
細胞内の小器官のひとつ。タンパク質をつくる。
ゴルジ体
細胞内の小器官のひとつ。物質の分泌にかかわっている。
ミトコンドリア
細胞内の小器官のひとつ。細胞呼吸を行うところ。
単細胞生物
体が一つの細胞からできている生物。生活に必要なはたらきをすべて一つの細胞でおこなう。
例・・・ゾウリムシ、ミドリムシ、アメーバ、ケイソウ、ミカヅキモ
多細胞生物
多くの細胞からできている生物。
ほとんどの生物が多細胞生物にふくまれる。からだの部分によって細胞の形やはたらきが異なる。
組織
多細胞生物の体内で、形やはたらきの同じ細胞の集まり。
例・・・筋組織、上皮組織、表皮組織、同化組織
器官
多細胞生物の体内で、いくつかの組織が集まって一定の形をもち、特定のはたらきをするもの。
例・・・心臓、脳、肺、手、根、茎、葉、花
個体
独立した一つの生命体。
草食動物
主に植物を食べる動物。
草をすりつぶす臼歯が発達しており、消化管肉食動物に比べて長い。目は頭の横についており視野が広い。
例・・・ウマ、ウシ
肉食動物
主に他の動物を食べる動物。
獲物をしとめるため犬歯が発達している。目は頭の正面につき、獲物までの距離をはかりやすい。
例・・・トラ、ライオン
門歯
哺乳類の歯のうち、中央にあるもの。前歯。食物を噛み切る役割。
犬歯
門歯の外側にある、先の尖った歯。肉などを引き裂く役割。
臼歯
奥歯。食物をすりつぶす役割。
消化
食物を吸収しやすいように分解していくこと。消化酵素のはたらきで化学変化をおこし小さな分子に分解される。
消化の結果、タンパク質アミノ酸に、炭水化物ブドウ糖に、脂肪脂肪酸モノグリセリドに分解される。
炭水化物
有機養分(有機物の栄養分)でデンプンや糖のこと。
体の中でエネルギーとなる。消化によって最終的にブドウ糖になって小腸から吸収される。
脂肪
有機養分。体の中でエネルギーとなる。消化によって最終的に脂肪酸モノグリセリドになって小腸から吸収される。
タンパク質
有機養分。体を作る材料となったりエネルギーになったりする。消化によって最終的にアミノ酸となって小腸から吸収される。
ベネジクト溶液
麦芽糖ブドウ糖などを調べる溶液。
はじめは青色の液体で、麦芽糖やブドウ糖の水溶液に加えて沸騰させると赤褐色になる。
麦芽糖
ブドウ糖がいくつかつながった構造の糖。
デンプンがアミラーゼによって分解されると麦芽糖になる。ベネジクト溶液で検出される。
ブドウ糖
単糖類のひとつ。食物の炭水化物は消化され、最終的にブドウ糖に分解される。小腸の壁の柔毛で吸収され毛細血管に入る。
そのあと肝臓に運ばれ、一部は肝臓にたくわえられたり、別の物質につくり変えられたり、全身に送られたりする。
消化液
消化に関わる液。
唾液胃液すい液など消化酵素を含むものと胆汁のように消化酵素を含まないものがある。
消化酵素
消化液に含まれていて、炭水化物タンパク質脂肪などを分解する触媒のやくわりをする物質。
消化酵素はそれぞれ決まった物質だけにはたらく。40℃前後でよくはたらき、温度が高すぎたり低すぎたりするとはたらかなくなる。
例・・・アミラーゼペプシントリプシンリパーゼ
触媒
自分自身は変化せず、化学変化を促進させる物質。
例・・・過酸化水素水に触媒の二酸化マンガンを加えると酸素が発生するが、このときの二酸化マンガンは変化せず過酸化水素水の分解を速めるはたらきをしている。
アミラーゼ
唾液や、すい液に含まれる消化酵素。デンプンを分解する。
唾液
唾液腺から分泌される消化液アミラーゼを含む。
消化管
口から食道、小腸大腸、肛門へとつながる1本の管。食物の消化、吸収のはたらきを担う。
消化に関係するつくり
消化に関係するつくり
アミノ酸
タンパク質が消化された物質。小腸の壁の柔毛で吸収され毛細血管に入る。
そのあと肝臓に運ばれ、一部は肝臓にたくわえられたり、別の物質につくり変えられたり、全身に送られたりする。
脂肪酸
脂肪が消化された物質。小腸の壁の柔毛で吸収され再びモノグリセリドとともに脂肪になりリンパ管に入る。
モノグリセリド
脂肪が消化された物質。小腸の壁の柔毛で吸収され再び脂肪酸とともに脂肪になりリンパ管に入る。
消化管の一部で、食道に続く部分。胃液を分泌し主にタンパク質を分解する。
消化に関係するつくり
胃液
で分泌される消化液ペプシンを含む。
ペプシン
胃液に含まれる消化酵素タンパク質を分解する。
胆汁
肝臓で作られ、胆のうにためておいて小腸から分泌される消化液消化酵素は含まれない。脂肪の消化を助けるはたらき。
すい液
すい臓でつくられて小腸から分泌される消化液アミラーゼトリプシンリパーゼなどの消化酵素を含む。
トリプシン
タンパク質を分解する消化酵素すい液に含まれる。
リパーゼ
脂肪を分解する消化酵素すい液に含まれる。
胆のう
胆汁をためておく器官。肝臓の下についている。
消化に関係するつくり
肝臓
非常に多くのはたらきを持つ器官。胆汁を作る、栄養分を貯蔵する、アンモニアを尿素に変える、有害な物質を無害にするなど。
消化に関係するつくり
すい臓
すい液を作る器官。
消化に関係するつくり
柔毛
小腸の壁に無数にある小さな突起。
消化された栄養分、無機物を吸収する。毛細血管リンパ管が通っている。
柔毛は非常に小さくたくさんあることで表面積が大きくなり、効率よく吸収できる。
毛細血管
末端のもっとも細い血管。網目状に全身に分布している。毛細血管の壁をとおして物質のやりとりが行われる。
心臓から出た動脈は次々と枝分かれして末端で毛細血管となり、それが次第に合流して太い静脈となって心臓にもどる
リンパ管
リンパ(リンパ液)の通る管。
末端部分では細いリンパ管がしだいに合流して太くなり、静脈につながる。
小腸
消化管の一部で、消化吸収のやくわりにおいて非常に重要な器官。小腸の壁から分泌される消化酵素によって食物は完全に消化される。またその壁にはひだがあり表面に無数の柔毛がある。柔毛から消化された栄養分、無機物、水分を吸収する。
人間の小腸は約7mある。
消化に関係するつくり
大腸
消化管の一部で、小腸に続く部分。
小腸で吸収し切れなかった残りの水分を吸収する。
消化に関係するつくり
呼吸
生物が酸素を取り入れて二酸化炭素を排出すること。
細胞内で酸素で有機養分を分解して生活に必要なエネルギーを作り出している。
酸素を吸収して二酸化炭素を出すことを外呼吸(肺呼吸)、細胞内でエネルギーを作り出す働きを内呼吸(細胞呼吸)とわけることがある。
細胞呼吸
細胞内で栄養分を酸素で水と二酸化炭素に分解してエネルギーを取り出すはたらき。(有機物の燃焼と同じ反応)
細胞内のミトコンドリアでおこなわれる。
外呼吸(ガス交換)がおこなわれる器官。気管支とその先の肺胞からできている。
肺そのもには筋肉は無く、横隔膜とろっ骨の筋肉によって胸こうの体積を大きくしてたり小さくしたりして、空気の出し入れをする。
肺胞
気管支の先についている小さな袋。表面に毛細血管が網目状に取り囲んでいる。この毛細血管で酸素と二酸化炭素の交換がおこなわれる。
横隔膜
胸こうと腹こうの間にある膜状の筋肉。
横隔膜がさがると胸こうが広がり空気を吸い込み、あがると胸こうが狭まり空気を吐き出す。
血液
血管の中を流れて体じゅうを循環し、酸素や栄養分、不要物などをはこぶ役割を担っている。
心臓から動脈を通って体の各部分に送られ、静脈を通って心臓にかえってくる。成分は液体の血しょうと、固形の赤血球白血球血小板などである。
赤血球
血液の固形成分のひとつで、酸素を運ぶ役割。
ヘモグロビンを含む。
ヘモグロビン
赤血球に含まれる赤い物質。酸素の多いところで酸素と結びつき、酸素の少ないところでは酸素を離す性質がある。
白血球
血液の固形成分のひとつで、いくつかの種類がある。細菌やウィルスなどを分解するはたらきをする。
血小板
血液の固形成分のひとつ。血液を固めるはたらきがあり出血したときに止血に役立つ。
血しょう
血液の液体成分。
栄養分や不要物、二酸化炭素などを溶かして運ぶ役割。
血しょうが毛細血管の壁からしみだして細胞間を浸す組織液となる。
組織液
血しょう毛細血管の壁からしみだし、細胞の間をひたしている液体。
血液と細胞のあいだで物質の受け渡しの仲立ちをしている。
心臓
血液を流すポンプの役割をする器官。
周期的に収縮して血液を送り出している。ヒトの心臓は2心房、2心室からなる。静脈からもどった血液が心房に入り、そこから心室に送られ心室から強い圧力で血液が動脈に送り出される。
拍動
心臓血液を送り出すときの周期的な動き。
動脈
心臓から出て行く血液が流れる血管。
強い圧力がかかるので壁は厚く、弾力性がある。
心臓から出た動脈は次々と枝分かれして末端では毛細血管となる。
静脈
心臓に戻っていく血液が流れる血管。
壁は薄く、ところどころに逆流を防ぐ弁がある。
体の各部分の毛細血管が次第に合流して太い静脈となって心臓にもどる。
肺循環
心臓から出た血液に行き、二酸化炭素を排出して酸素を取り込み、再び心臓へ戻る道すじ。
右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
体循環
心臓からでた血液が全身をめぐり再び心臓へもどる道すじ。
左心室→大動脈→体の各部分→大静脈→右心房
肺動脈
心臓からへむかう動脈
酸素が少ない血液(静脈血)が流れている。
肺静脈
から心臓へむかう静脈
肺で二酸化炭素と酸素の交換をおこなってきた動脈血が流れている。
動脈血
酸素を多く含んだ血液。肺動脈以外のすべての動脈肺静脈に流れている。鮮やかな赤い色をしている。
静脈血
酸素を受け渡した後の血液。肺静脈以外のすべての静脈肺動脈に流れている。黒っぽい色をしている。
腎臓
こぶし大の1対の内臓。
血液中から尿素などの不要物や水分、無機物(塩分)などをこしとっている。これによって血液中の無機物の濃度を一定に保っている。
尿素
肝臓でアンモニアから生成される。
血液中の尿素は腎臓でこしとられて排出される。
光の刺激を受け取る感覚器官。
光がレンズを通って網膜に像を結び、網膜にある細胞が光の刺激をうけとる。虹彩は瞳の大きさを変えて、目に入る光の量を調節する。レンズは厚みを変え、光を屈折させて網膜上に像を結ばせる
音の刺激を受け取る感覚器官。
音の振動が鼓膜に伝わり、耳小骨を通してうずまき管に伝わる。うずまき管の内部の液体の振動が聴神経に伝えられる。
皮膚
圧力や温度の刺激を受け取る感覚器官。
皮膚の下にふれたことの刺激を受け取る部分、冷たさの刺激を受け取る部分などがある。
においの刺激を受け取る感覚器官
奥の方に、においの物質を受け取る場所がある。
味の刺激を受け取る感覚器官。
味を感じる細胞の集まりがあり、味を区別できる。
感覚器官
外部からの刺激をうけとる器官。
視覚の、聴覚の、触角や痛覚などの皮膚、嗅覚の、味覚のの5つ。
網膜
眼球の内側をおおう膜で光の刺激を受け取る細胞がある。レンズを通った光が網膜上に像を結ぶ。
レンズ
物体からの光を屈折させる。厚みを変えることでちょうど網膜に像が結ばれるように調節する。
虹彩
目に入る光の量を調節する。
視神経
網膜でうけとった光の刺激を脳に伝える感覚神経。
耳小骨
鼓膜の振動をうずまき管に伝える。
うずまき管
内部が液体で満たされており、液体の振動を聴神経に伝える。
鼓膜
耳の奥にあり、音をとらえて振動する膜。
振動を耳小骨に伝える。
聴神経
音の刺激をに伝える感覚神経。
中枢神経
脊髄のこと。
多くの神経が集まって刺激に対する反応を決定し命令を出す。
中枢神経のひとつ。大脳、脳幹、小脳にわかれている。
末梢神経
中枢神経から出て枝分かれし、体中に張りめぐらされている神経。運動神経感覚神経などにわけられる。
感覚神経
感覚器官で受け取った刺激を中枢神経に伝える末梢神経。
聴神経、視神経、嗅神経など
運動神経
中枢神経からの命令を筋肉などに伝える神経。
脊髄
中枢神経のひとつ。脊椎(背骨)で保護されている。刺激や命令の伝達を中継するはたらきや反射のはたらきがある。
反射
生まれつきもっていて、刺激に対して無意識におこる反応。
大脳を経ずに命令が伝えられるので反応がすばやい。危険から身を守ったり、体のはたらきを調節するのに役立つ。
筋肉
収縮したり、緩んだりして運動をおこなう。
骨格を動かす骨格筋や、内臓をつくる内臓筋などがある。
骨格
多数の骨が組み合わさって出来ている。体を支える、内臓や脳などの神経を保護する役割がある。
骨格と筋肉が連動して運動が行われる。
内骨格
体の内部にある骨格脊椎動物は内骨格である。
外骨格
昆虫類甲殻類など外側に殻があり、その中に筋肉がある骨格。
関節
骨と骨が結合する部分。
けん
骨にくっつく筋肉の両端の部分。
脊椎動物
脊椎(背骨)のある動物。
魚類両生類は虫類鳥類哺乳類に分類される。内骨格である。
無脊椎動物
脊椎(背骨)のない動物。
節足動物軟体動物などがある。
卵生
卵を生んで子孫をふやすふやしかた。
水中に生む卵には殻がないが、陸上に生む卵には乾燥を防ぐために殻がある。
胎生
母親の体内である程度成長してから子が生まれ、母親の乳で育てるような子孫のふやしかた。哺乳類
えら
えら呼吸をおこなう呼吸器官。
多くの水生動物が持っている。脊椎動物では魚類両生類の幼生(子)にある。
肺呼吸
によっておこなう呼吸
酸素を取り入れ二酸化炭素を放出するガス交換が行われる。
変温動物
まわりの温度変化にともなって体温の変化する動物。寒いと活動できないので冬は冬眠するものが多い。
恒温動物
まわりの温度が変化しても体温を一定に保つ動物。鳥類哺乳類
魚類
脊椎動物のひとつ。変温動物。水中で生活するのでえら呼吸。卵生で殻の無い卵を水中に生む。体表はうろこでおおわれている。
両生類
脊椎動物のひとつ。変温動物。幼生(子)は水中で生活しえら呼吸だが、成体(親)は陸上で生活し肺呼吸と皮膚呼吸をおこなう。
卵生で水中に殻のない卵を生む。皮膚は粘膜におおわれつねにぬれている。
例・・・カエル、イモリ、サンショウウオなど。
は虫類
脊椎動物のひとつ。変温動物。主に陸上で生活するので肺呼吸卵生でやわらかい殻のある卵を陸上に生む。体表はこうらやうろこなどでおおわれている。
例・・・カメ、トカゲ、ヘビ、ワニ
鳥類
脊椎動物のひとつ。恒温動物。おもに陸上で生活するので肺呼吸卵生で陸上にかたい殻の卵を生む。体表は羽毛でおおわれている。
哺乳類
脊椎動物のひとつ。恒温動物で体表は毛でおおわれている。おもに陸上で生活するので肺呼吸である。胎生
例・・・ヒト、イヌ、クジラ、コウモリ
節足動物
甲殻類昆虫類、その他クモなど外骨格で体やあしに節をもつ動物。
昆虫類
節足動物のひとつ。からだが頭部、胸部、腹部にわかれ3対のあしと2対のはねがある。
例・・・アリ、バッタ、カマキリ
甲殻類
節足動物のひとつ。からだは頭胸部、腹部の2つ、または頭部、胸部、腹部の3つにわかれているものがある。水中で生活するものが多い。
例・・・カニ、エビ、ザリガニ
軟体動物
体が柔らかい筋肉でできていて、外とう膜につつまれている。卵生変温動物えら呼吸。
例・・・タコ、イカ、ナメクジ、アサリ
外とう膜
軟体動物の内臓を包む筋組織を含む膜。貝類ではここから石灰質の殻を分泌する。
進化
ある生物が長い年月の間に代を重ねるとともに少しずつ変化していくこと。
一般に生物は単純なものから複雑なものへかわっていく。
脊椎動物では魚類から両生類、両生類からは虫類、は虫類から鳥類と哺乳類が進化したと考えられている。
進化の証拠には相同器官や、シソチョウ(始祖鳥)などがある。
相同器官
進化の証拠のひとつで、形やはたらきは異なるが根本的な構造や起源が同じ器官。脊椎動物の前あしなど。
シソチョウ(始祖鳥)
中生代の中ごろに生存していたと思われる鳥類は虫類の中間の動物。
シソチョウには羽毛や翼など鳥類の特徴と、歯、爪、尾の骨などは虫類の両方の特徴がある。
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