LastUpDate 2017/03/14
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血液・排出

血液

血液の成分

 赤血球(固形)・・・酸素を運ぶ。ヘモグロビンを含む。
  ※ヘモグロビンは酸素の多いところで酸素と結びつき、酸素が少ないところでは酸素を離す性質がある。
 白血球(固形)・・・ウィルスや細菌などを分解する。
 血小板(固形)・・・出血した時に血を固める。
 血しょう(液体)・・・栄養分や不要物などを溶かして運ぶ。

組織液

 血液中の血しょうが毛細血管の壁からしみだして、細胞を浸しているもの。
 血液と細胞の間で物質の受け渡しの仲介をしている。

image/svg+xml 酸素 細胞 赤血球 二酸化炭素 不要物 栄養分

心臓

左心室左心房右心房右心室

心臓は血液を押し出すポンプの役割をしている。
心臓は筋肉が周期的に収縮して血液の流れを作っている。これを拍動という。

血管の種類

動脈・・・ 心臓から出て行く血液が流れる血管を動脈という。高い圧力に耐えられるように血管の壁は分厚く弾力がある。
静脈・・・心臓に帰ってくる血液が流れる血管を静脈という。 動脈より壁がうすく、逆流を防ぐ弁がある。
毛細血管・・・末端の細い血管。全身に網目状に分布している。

動脈血

 酸素の多い血液を動脈血という。ほとんどの動脈と肺静脈に流れている。
 ヘモグロビンが酸素と結びついているので赤い。血液が肺で酸素を受け取って細胞に酸素を渡すまでが動脈血である。

静脈血

 酸素の少ない血液を静脈血という。ほとんどの静脈と肺動脈。
ヘモグロビンが酸素と結びついていないので黒っぽい色をしている。血液が細胞に酸素を渡してから肺で酸素を受け取るまでが静脈血である。

肺循環

血液が心臓を出て、肺に行って心臓に戻ってくるまでが肺循環である
 心臓(右心室)=>肺=>心臓(左心房)

体循環

血液が心臓を出て、全身をまわり心臓に戻ってくるまでが体循環である
 心臓(左心室)=>全身=>心臓(右心房)

不要物の排出

 細胞呼吸は有機物の酸化のしくみとおなじなので二酸化炭素が発生する。  また、アミノ酸は酸化するとアンモニアを発生する。
 二酸化炭素もアンモニアも不要物で、たまると有害なので体外に排出される。
 二酸化炭素は血液によって肺に運ばれて排出される。
 アンモニアは血液によって肝臓に運ばれ、害の少ない尿素に変えられる。
 さらに血液で腎臓に運ばれる。
腎臓腎臓静脈動脈ぼうこう輸尿管
腎臓では血液中から尿素などの不要物、余分な水分や無機物(塩分など)がこしだされる。
それらは輸尿管を通ってぼうこうにためられ、尿として排出される。
※血液中の不要物は汗腺から汗としても排出される。

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