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LastUpDate 2017/03/17

火山

マグマ

地下の、高温で岩石がどろどろに溶けた物質をマグマという。
火山の噴火はマグマの上昇によっておこり、マグマの性質(ねばりけ)により火山の形や噴火の様子、岩石の色などが異なる。

火山噴出物

溶岩・・・火口から流れ出す高温の液体状のもの、またそれが固まったもの。
火山灰、火山れき・・・固体。2mm以下が火山灰、それ以上が火山れき。
火山弾・・・吹き飛ばされたマグマが空中で冷えて固まったもの。
軽石・・・白っぽく小さな穴がたくさん開いていて軽い。
火山ガス・・・気体。水蒸気が大部分で、二酸化炭素や二酸化硫黄などを含む。

マグマのねばりけによる火山のちがい

マグマのねばりけがちいさいと、岩石の色が黒く、噴火はおだやかになる。

表 
火山の形噴火のようすマグマのねばりけ岩石の色
傾斜がゆるやか 穏やか小さい黒っぽいマウナロア、キラウェア
円すい形 中間中間灰色桜島、三原山
ドーム状 激しい大きい白っぽい有珠山、昭和新山、平成新山

火山ができるところ

プレートが沈み込んでいるところで、岩石の一部が溶けてマグマを生じる。
そのためプレートが沈み込む場所では火山が多い。
また、地下数kmにはマグマだまりがあり、マグマが一時たくわえられている。

火山マグマだまり岩石の一部が溶けている場所大陸側のプレート太平洋側のプレート

火成岩

マグマが固まってできた岩石を火成岩という。

火山岩

火成岩のうち、地下の浅いところや地上で急に冷え固まった岩石を 火山岩という。
火山岩の組織は斑状組織といい、地下にあるときに成長した結晶(斑晶)と 地表近くで急に冷えて固まったために結晶になれなかった部分(石基)からできている。
火山岩は含まれる鉱物の違いにより白っぽいものから黒っぽいものまで種類がわかれている。 白い方から順に流紋岩、安山岩、玄武岩である。
斑状組織 石基 斑晶

深成岩

火成岩のうち、地下の深いところでゆっくり冷えて固まった岩石を深成岩という。
マグマが地下深くのマグマだまりなどでゆっくり冷えて固まると、 それぞれの鉱物の結晶が成長して大きくなる。この大きな鉱物の結晶が組み合わさった組織を等粒状組織という。
深成岩も鉱物の違いから白っぽいものから黒っぽいものまである。白い方から順に花こう岩、せん緑岩、斑れい岩である。
等粒状組織

鉱物

無色、白色の鉱物・・・セキエイ、チョウ石
有色の鉱物・・・クロウンモ、カクセン石、キ石、カンラン石
各鉱物の特徴
 セキエイ・・・無色または白色で不規則な形
 チョウ石・・・白色またはうすい桃色で柱状の形。
 クロウウンモ・・・黒色、うすく板状にはがれる
 カクセン石・・・濃い緑色〜黒色、長い柱状。
 キ石・・・緑色〜褐色、短い柱状、短冊状。
 カンラン石・・・黄緑色〜褐色、丸みのある立方体

火山 練習問題

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