LastUpDate 2017/03/17
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イオン

原子の構造

+ + 原子の構造 原子核 中性子 陽子 電子 原子はプラスの電気を持った原子核の周りに、
マイナスの電気を持った電子がある。
さらに原子核はプラスの電気を持った陽子と電気を
もたない中性子からできている。
これらの電子、陽子、中性子の数は原子の種類によって
異なるが、1つの原子の中にある電子と陽子は同数である。

電気の量

電子の持つ−の電気の量と陽子の持つ+の電気の量は等しい。
また、1つの原子の中に電子と陽子は同数あるので原子全体では電気的に中性となっている。

質量

中性子と陽子の質量はほぼ等しく、電子の質量はそれに比べて極めて小さい。

イオン

原子は、原子核の周りに電子が存在する構造になっているが、
その種類によって電子を失いやすいものや、逆に電子を受け取りやすいものがある。
通常原子は電気的に中性なので、電子(−)を失うとプラスに帯電し、電子(−)を受け取るとマイナスに帯電する。
このように原子が、電気を帯びたものイオンという。

陽イオン

原子が電子を失って+に帯電したものを陽イオンという。陽イオンになるのは金属や水素である。
例・・・ナトリウムイオン、水素イオン、アンモニウムイオン

陰イオン

原子が電子を受け取って−に帯電したものを陰イオンという。
例・・・塩化物イオン、水酸化物イオン、硝酸イオン、硫化物イオン

イオン式

イオンを表すには元素記号の右上に+や−をつけて表す。

ナトリウムイオン・・・ナトリウム原子(Na)から電子が1つ失われたのがナトリウムイオン(Na+)である。
電子1つ分プラスなので右肩には+。これを1価の陽イオン という。

銅イオン・・・銅原子(Cu)から電子が2つ失われたのが銅イオン(Cu2+)である。
電子2つ分プラスなので右肩に2+とする。これを2価の陽イオン という。

塩化物イオン・・・塩素原子(Cl)が電子1つ受け取って塩化物イオン(Cl-)になる。
電子1つ分マイナスなので右肩には−これを1価の陰イオン という。

硫化物イオン・・・硫黄原子(S)が電子2つ受け取って硫化物イオン(S2−)になる。
電子2つ分マイナスなので右肩に2−とする。これを2価の陰イオンという。

多原子イオン・・・  複数の原子がひとかたまりになって1つのイオンとしてはたらく。
 水酸化物イオンOH, 硝酸イオンNO3,硫酸イオンSO42−, アンモニウムイオンNH4+

電離、電解質

 塩化水素(HCl)という気体は分子だが、水に溶けると水素イオンH+と塩化物イオンCl-に別れる
このように水に溶けて陽イオンと陰イオンに別れることを電離という。
 また、塩化水素のように水に溶けて電離する物質を電解質という。

電離式

 電解質が電離するようすを化学式とイオン式で表したものを電離式という。

HCl→H++Cl-
NaOH→Na++OH-
H2SO4→2H++SO42-

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