LastUpDate 2017/02/06
top>>練習問題 >>化学変化と質量3(発展) 1(1)の解説
menu
 

化学変化と質量3(発展) 1(1)の解説

(1)
化学変化に関係する物質の質量比は常に一定である。
マグネシウムと塩酸は何対何で反応し、それに対して塩化マグネシウムと水素がどれだけ発生するか。
この比を実験結果から導く。
実験結果の表を見るときに重要なのは発生する気体の質量である。

ビーカー+塩酸の質量は120.0gなのでこれにマグネシウム2.4gを入れると122.4gとなる。
これが1回めの実験前のビーカー全体の質量である。
実験後のビーカー全体の質量は122.2gなので発生した気体は0.2gである。
同様に各回の実験について表に表す。↓

ビーカー+塩酸120.0120.0120.0120.0120.0
マグネシウム2.44.87.29.612.0
実験前のビーカー全体122.4124.8127.2129.6132.0
実験後のビーカー全体122.2124.4126.6128.9131.3
発生した水素0.20.40.60.70.7

1回目に比べて2回目、2回目に比べて3回目、3回目に比べて4回目と発生する水素が増えているので、
1,2,3回目まではマグネシウムが全て溶けたことがわかる。
つまりマグネシウムと水素の比は2.4:0.2=12:1である。
4回目以降の実験で発生した水素が0.7gから増えていないので、塩酸40cm3
すべて使われた時に発生する水素が0.7gだとわかる。
マグネシウムと水素の比は12:1なので、水素0.7gが発生するときのマグネシウムをxとすると
12:1=x:0.7
x=8.4
したがって、塩酸40cm3とマグネシウム8.4gが過不足無く反応し水素0.7gが発生する。

①  マグネシウムに塩酸をかけると塩化マグネシウムになり、水素が発生する。
Mg+2HCl→H2+MgCl2

② 上記説明の通り 8.4g
 ③,④では塩酸とマグネシウムの比が40:8.4になっていないので
どちらがあまるのか確認し、マグネシウムが何g溶けるのか調べる。

③ 塩酸80cm3で溶かすことのできるマグネシウムをxとすると
40:8.4=80:x
x=16.8
つまり、80cm3の塩酸に、18.0gのマグネシウムを入れると
塩酸が全て使われ、マグネシウムは16.8g溶けて1.2gが溶け残る。
発生する水素をyとすると
12:1=16.8:y
y=1.4
④ 塩酸120cm3で溶かすことのできるマグネシウムをxとすると
40:8.4=120:x
x=25.2
つまり、120cm3の塩酸に、24.0gのマグネシウムを入れると
塩酸は全て使われず、マグネシウム24.0gがすべて溶ける。
そこで発生する水素をyとすると
12:1=24:y
y=2

iphone用
android用
iphone
android
iphone
android
iphone
android
iphone
android
iphone用
android用
iphone用
android用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用
アンドロイド用
iphone用 iphone用
アンドロイド用
このサイトについて | Link | Map |
Copyright © 2006-2018 SyuwaGakuin All Rights Reserved