①
おもりがひもを引く力とは「ひも」に対してはたらく力である。
他に「ひも」にたいして働いているのは「天井がひもを引く力」である。
②
「おもりがひもを引く力」には「おもり」と「ひも」の2つの物体が関係している。
よって「ひもがおもりを引く力」となる。
③
「おもりにかかる重力」とはおもりに対してはたらく力なので、つり合っているのは「ひもがおもりを引く力」である。
④
重力は地球が出している力なので「おもりにかかる重力」をいいかえると「地球がおもりを引く力」となる。
よって作用反作用の関係にあるのは「おもりが地球を引く力」である。
①
「床が物体を押す力」は物体に対してはたらく力である。
ほかに物体に対して働いている力は重力である。
②
「床が物体を押す力」は床と物体の間の力なので「物体が床を押す力」が作用反作用の関係にある。
平均の速さとは 移動した距離をかかった時間で割ると出る。途中の速さが変化しても関係ない。
瞬間の速さとは極めて短い時間で平均の速さを出したものと考えることができる。
(1)
移動距離は50km、 8時に出て9時15分についたのでかかった時間は1時間15分、これを時間で表すと
7560
よって平均の速さは50÷7560
=40
(2)
瞬間の速さの例は車のスピードメーターに表示される速さである。
縦軸が速さで、右上がりの直線なので、斜面の運動である。
縦軸が速さの場合、進んだ距離はグラフの下の部分の面積になる。
0から4秒の場合、図の三角形の面積が距離
よって進んだ距離は8m, かかった時間は4秒なので、平均の速さは8÷4=2
0から3秒までに進んだ距離は図の三角形の面積
よって4.5m