単位はA(アンペア)
1Aの1000分の1が1mA(ミリアンペア)
1A = 1000mA
回路を流れる電流の強さは電流計ではかる。
電流計は回路に直列につなぐ
電流計を回路に直列につなぎ、電源の+極側の導線を電流計の+端子に、-極側の導線を-端子につないで目盛りを読む。
-端子の50mAは50mAまで、500mAは500mAまで、5Aは5Aまではかることができる。
電流の強さが予想できない場合は、5Aの-端子につなぎ、
指針の振れが小さいときは、-端子をつなぎかえる。
【注意】
電流計が壊れることがあるため、電流計だけを電源につないだり、回路に並列につないではいけない。
【例】
-端子を5Aにつないでいる場合…3.40A
-端子を500mAにつないでいる場合…340mA
-端子を50mAにつないでいる場合…34.0mA
最小目盛りの1/10まで目分量で読み取るので
3.4ではなく3.40とする