上皿てんびんは安定した水平な台の上に置いて、針が左右に等しくふれるように調節ねじで調節する。
はかろうとするものを左の皿にのせる。
右の皿に、はかろうとする物より
少し重いと思われる分銅をピンセットを使ってのせる。
分銅が重ければひとつ小さい分銅にとりかえる。
それだけで軽い場合、のせた分銅よりひとつ小さい分銅をくわえる。
③の操作を繰り返してつりあわせる。
左の皿に薬包紙とはかりとりたい質量の分銅をのせる。 右の皿に薬包紙をのせ、薬品を少量ずつのせていってつりあわせる。
測定後
上皿てんびんのうでが動かないように一方の皿をもう一方の皿に重ねておく。
安定した水平な台の上に置いて電源を入れる。
何ものせていないときの表示を0.0gや0.00gにする。 はかろうとする物をのせて数値を読み取る。
薬包紙をのせてから0.0gや0.00gにする。 薬品をすこしずつのせていき、はかりとりたい質量になったらやめる。