次の問いに答えよ。
血液の成分のはたらきをそれぞれ答えよ。
赤血球 酸素を運ぶ。
白血球 ウィルスや細菌などを分解する。
血小板 出血した時に血を固める。
血しょう 栄養分や不要物を溶かして運ぶ
組織液とは何か。簡単に説明せよ。 血液中の血しょうが毛細血管の壁からしみだして、細胞を浸しているもの。 血液と細胞の間で物質の受け渡しの仲介をしている。
赤血球に含まれていて、酸素の多いところでは酸素と結びつき、酸素の少ないところでは酸素を離す性質を持つ物質は何か。
ヘモグロビン
カッコに入る適切な語句を答えよ。
心臓は筋肉が周期的に収縮して、血液を押し出すポンプの役割をしている。
心臓から出て行く血液が流れる血管を動脈という。血管の壁は厚い。
心臓に帰ってくる血液が流れる血管を静脈という。逆流を防ぐための弁がある。
全身に網目状に分布する末端の細い血管を毛細血管という。
酸素が多く含まれていて赤い色の血液を動脈血という。
酸素が少なく、黒っぽい色をしている血液を静脈血という。
上記2種類の血液のうち肺静脈に流れているのは動脈血である。
血液が心臓を出て肺に行って心臓に戻ってくるまでの循環を肺循環という。
血液が心臓を出て全身をまわり、心臓に戻ってくるまでの循環を体循環という。
細胞呼吸のとき、アミノ酸が酸化するとアンモニアが発生する。
アンモニアは血液によって肝臓に運ばれ害の少ない尿素に変えられ、さらに血液で腎臓に運ばれる。
腎臓では血液中の尿素などの不要物、余分な水分や無機物(塩分など)がこしだされる。
図のA〜Cの器官の名前を答えよ。
A腎臓
B輸尿管
Cぼうこう