カッコに適切な語句を入れよ。
飽和水蒸気量とは空気1m3に含むことのできる最大の水蒸気の量である。
飽和水蒸気量は気温が低くなると小さくなる。
空気中の水蒸気が冷やされて水滴に変わる温度を露点という。
湿度とは空気の湿りけのことで、空気中の水蒸気量が飽和水蒸気量に対してどのくらいの割合かを%で示す。
1m3の空気中に含まれる水蒸気量は露点の飽和水蒸気量と等しい。
気温が同じなら空気中に含まれる水蒸気量が多いほど湿度は高くなる。
空気中に含まれる水蒸気量が同じなら、気温が高いほうが湿度は低くなる。
グラフの曲線は飽和水蒸気量を表している。また、青い棒グラフは気温25℃の空気に含まれている水蒸気を表している。
グラフから数字を読み取って、次の問いに答えよ。
この空気25℃での湿度を求めよ。(割り切れない場合小数第1位を四捨五入せよ) 43%
この空気の露点を答えよ。 11℃
空気中の水蒸気量を変えずにこの空気の温度を下げる。
3℃まで下げたとき、空気1m3中どれだけの水滴ができるか求めよ。 4g