LastUpDate 2018/04/27

チェックテスト_生殖

 

生物が子をつくることを生殖という。 雌雄に関係なく、親の体の一部が分かれてそれがそのまま子になることを無性生殖という。 (2)のうち、アメーバやミカヅキモなどの単細胞生物が体細胞分裂で体が2つに分かれることでなかまをふやすことを分裂という。 (2)のうち、植物で、体の一部から芽が出てそのまま育ち、新個体になることを栄養生殖という。 (4)の例には、ジャガイモのいも、ヤマノイモのむかご、さし木、さし葉などがある。 多くの動物、植物で行われているのが雄と雌がかかわって子孫を作る有性生殖である。 (6)では生殖細胞が受精することで作られた受精卵から生物の個体ができる。 生殖のための特別な細胞を生殖細胞という。細胞のうち生殖細胞以外が体細胞である。 動物の生殖細胞は雄の精子、雌ので、植物の生殖細胞は雄の精細胞、雌の卵細胞である。 精細胞(精子)の核と卵細胞(卵)の核が合体し受精卵ができる。これを受精という。 精細胞(精子)と卵細胞(卵)は核の染色体数が体細胞の半分で、受精してできた受精卵の核の染色体数は体細胞と同数になる。 生殖細胞は特別な細胞分裂によって作られる。それを減数分裂という。 受精によってできた受精卵は1つの細胞だが、これが細胞分裂をしてとなる。さらに細胞分裂して生物の個体となっていく。 この受精から成体になるまでの過程を発生という。 動物では雌の卵巣で卵が、雄の精巣で精子が作られる。 動物では受精卵が細胞分裂を開始してから自分で食物を食べ始めるまでをという。 種子植物ではめしべの柱頭についた花粉は子房の中の胚珠に向かって花粉管をのばす。 花粉管の中を精細胞が移動していく。 花粉管が胚珠に達すると精細胞の核と胚珠の中の卵細胞の核が合体する。 受精卵は細胞分裂して胚になる。胚珠全体は種子になる。

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