カッコ内に適切な語句または数字を入れよ。
運動のようすを表すには速さと運動の向きを正確に示す必要がある。
速さの公式
速さ=移動距離かかった時間
物体がある時間の間、同じ速さで動き続けたと考えた時の速さを平均の速さという。
(3)において、ごく短い時間に移動した距離での速さを瞬間の速さという。
一定の時間間隔でテープに点が打たれる装置を記録タイマーという。
(5)は東日本では1秒間に50回、西日本では1秒間に60回のものが多い。
1秒間に60回打点する場合、6打点で0.1秒である。
物体が真下に落下するときの運動を自由落下という。
斜面上の台車にはたらく重力は斜面に垂直な分力と、斜面に平行な分力に分解される。
斜面に垂直な分力は斜面からの垂直抗力とつり合う。
斜面に平行な分力は斜面の傾きが大きいほど大きくなる。
台車が斜面を下りる運動では、
斜面に平行で下向きの一定の力が加わるため速さがしだいに大きくなる。
斜面の傾きが大きくなると速さのふえ方(変化する割合)が大きくなる。
摩擦のある水平面では
物体の運動の向きと反対向きに摩擦力がはたらく。
物体の速さはしだいに小さくなる。
カッコ内に適切な語句を入れよ。
一定の速さで一直線上を動く運動を等速直線運動という。
(1)の運動をするのは、物体に力がはたらいていないときや、はたらいている力がつり合っているときである。
静止している物体が静止し続けようとする、動いている物体が動き続けようとする性質を慣性という。
力は常に2つの物体の間で対になってはたらき、この2力は同じ大きさ、反対向き、一直線上ではたらく。
(4)の法則を作用・反作用の法則という。