状態変化 ろう
ろうの性質を調べるために行った実験1と実験2について各問いに答えよ。
【実験1】
ろうの固体をビーカーに入れ、ガスバーナーで加熱して液体にした。
その後、このビーカーを放置したところ、図1のようにろうが固体となり、
ビーカーの中央に大きなくぼみができた。
【実験2】
図2のように、石灰水を入れた集気瓶にろうそくを立て、
火をつけてふたをして、しばらくすると火が消えた。
その後、ろうそくを取り出し、再びふたをして
集気瓶を振った。
次に、図3のように、ろうそくに火をつけ、その上に乾いたビーカーを
かざしたところ、ビーカーの内側に液体が付着した。塩化コバルト紙にその液体をつけた。
実験1について
ろうが液体から固体に変化したとき、質量はどう変化したか。
ろうが液体から固体に変化したとき、密度はどう変化したか。
図4は液体を構成している粒子のようすを模式的に表したものである。
実験1の結果のように固体のろうの中央にくぼみができたのは、
粒子のようすがどう変化したためと考えられるか。ア〜エから選んで記号で答えよ。
実験2について
下線部①の結果、石灰水はどうなるか。また、それは何という物質が発生したからか。
下線部②の結果、塩化コバルト紙は何色から何色に変化するか。また、それは何という物質が発生したからか。
①,②の結果からわかる、ろうに含まれている物質を2種類答えよ。
変化しない 大きくなる ウ
白くにごる。 二酸化炭素 青色から赤色 水 炭素と水素
物質 要点の解説
物質 問題
チェックテスト
いろいろな物質 密度計算 水溶液 濃度溶解度計算 気体 状態変化
基本問題
いろいろな物質 密度計算問題 身の回りの物質 気体1 気体2 気体3 水溶液の性質 水溶液の性質2 濃度計算問題 アンモニアの噴水実験 メスシリンダーの使い方
標準問題
密度1 密度2 身の回りの物質2 気体の性質 溶解度・濃度 溶解度・濃度2 状態変化 ろう 水とエタノールの混合物を加熱 状態変化
選択問題
いろいろな物質1 いろいろな物質2 密度 水溶液 水溶液2 気体 気体2
計算問題
質量パーセント濃度1 質量パーセント濃度2 質量パーセント濃度3質量パーセント濃度4 質量パーセント濃度5 質量パーセント濃度6 質量パーセント濃度7 溶解度1 溶解度2 溶解度3 溶解度4 密度 密度2 密度3