LastUpDate 2023/09/19

状態変化 ろう

ろうの性質を調べるために行った実験1と実験2について各問いに答えよ。 【実験1】
ろうの固体をビーカーに入れ、ガスバーナーで加熱して液体にした。
その後、このビーカーを放置したところ、図1のようにろうが固体となり、
ビーカーの中央に大きなくぼみができた。
図1 液体 固体
【実験2】
図2のように、石灰水を入れた集気瓶にろうそくを立て、 火をつけてふたをして、しばらくすると火が消えた。 その後、ろうそくを取り出し、再びふたをして 集気瓶を振った。
次に、図3のように、ろうそくに火をつけ、その上に乾いたビーカーを かざしたところ、ビーカーの内側に液体が付着した。塩化コバルト紙にその液体をつけた。
image/svg+xml 図2 ふた 集気瓶 ろうそく 石灰水 image/svg+xml 図3
実験1について
ろうが液体から固体に変化したとき、質量はどう変化したか。 ろうが液体から固体に変化したとき、密度はどう変化したか。 image/svg+xml 図4 (液体のとき) 図4は液体を構成している粒子のようすを模式的に表したものである。
実験1の結果のように固体のろうの中央にくぼみができたのは、
粒子のようすがどう変化したためと考えられるか。ア〜エから選んで記号で答えよ。
image/svg+xml 粒子がほとんど動かなくなった 粒子の数が減少した。 粒子が小さくなった 粒子がまったく違うものに変化した
実験2について
下線部①の結果、石灰水はどうなるか。また、それは何という物質が発生したからか。 下線部②の結果、塩化コバルト紙は何色から何色に変化するか。また、それは何という物質が発生したからか。 ①,②の結果からわかる、ろうに含まれている物質を2種類答えよ。


変化しない 大きくなる 白くにごる。 二酸化炭素 青色から赤色 水 炭素と水素

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