LastUpDate 2023/09/19

状態変化

次の表は各物質の融点と沸点をまとめたものである。各条件にあてはまる物質をすべて答えよ。 融点(℃)沸点(℃)窒素-210-196エタノール-115780100パルミチン酸63360食塩8001413 20℃で固体 -10℃で液体 80℃で液体 40℃で気体 実験1と実験2について次の問いに答えよ。 【実験1】
少量の液体のエタノールをポリエチレンの袋に入れ、袋の中の空気を抜いてから密閉した。次に、図1のように、その袋に約90℃の熱い湯を注いだところ、袋が大きくふくらみ、袋の中の液体のエタノールは見えなくなった。 image/svg+xml 図1 熱い湯
【実験2】
液体のエタノール4cm3と水16cm3の混合物を枝つきフラスコの中に入れ、図2のような装置で加熱して、温度変化を記録した。また、枝つきフラスコから出てきた液体を試験管1、2、3の順に約2cm3ずつ集め、加熱をやめた。 image/svg+xml 図2 温度計 水とエタノールの     混合物 沸騰石 試験管 ビーカー
実験1について、次の問いに答えよ。
このとき使用したエタノールの質量は1.11gで、液体のエタノールの体積は1.4cm3であった。液体のエタノールの密度を求めよ。ただし、答えは小数第3位を四捨五入し、小数第2位まで求めること。 袋が大きくふくらみ、袋の中の液体のエタノールが見えなくなったとき、エタノールの密度は、熱い湯を注ぐ前と比べてどのように変化したか、「質量」と「体積」という2つの言葉を使って簡潔に述べよ。
実験2について、次の問いに答えよ。
エタノールと水の混合物を加熱したときの温度変化を示したグラフはどれか、最も適当なものを選び、記号で答えよ。 image/svg+xml (℃) 時間(分) 0 5 10 15 0 20 40 60 80 100 120 (℃) 0 20 40 60 80 100 120 時間(分) 0 5 10 15 (℃) 0 0 20 40 60 80 100 120 時間(分) 5 10 15 (℃) 0 0 40 60 80 100 120 20 時間(分) 5 10 15 液体を加熱して沸とうさせ、出てくる気体を冷やしてふたたび液体にして集める方法を何というか。 最初に出てきた液体を集めた試験管1にはどのような液体が入っているか。次から選んで記号で答えよ。
a) 純粋なエタノール b) ほとんどが水でエタノールが少量 c) 純粋な水 d) ほとんどがエタノールで水が少量
粒子の集まり方や運動のようすを模式的に表した次のA~Cは、それぞれ固体、液体、気体のどの状態を表したものか、それぞれ選び、その記号を答えよ
固体 液体 気体
A B C


パルミチン酸、食塩 エタノール 水、パルミチン酸 窒素

0.79g/cm3 質量は変化せずに体積が大きくなったので、密度は小さくなった。
蒸留d
ACB

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