地軸の傾きと季節

【例題】 図1は太陽のまわりを公転している地球のようすを模式的に表したもので、日本の春分、夏至、秋分、冬至のときに、 地球はA~Dのいずれかの位置にある。
また、図2は、日本のある地点PとQにおける、1年間の太陽の南中高度の変化を表したものである。


(1) 日本が春分のときの地球の位置を、図1のA~Dから1つ選び、記号で答えよ。 (2) 図2から、P地点、Q地点のそれぞれの緯度を求めよ。 (3) 同じ日における、昼の長さ(日の出から日の入りまでの時間)をP地点とQ地点で比べた場合どうなるか、次のア~オから1つ選び、記号で答えよ。
(ア) 常に同じ
(イ) 1年中P地点のほうが長い
(ウ) 1年中Q地点のほうが長い
(エ) 春分から半年間はP地点のほうが長い
(オ) 春分から半年間はQ地点のほうが長い
【ポイント】 地球は地軸を傾けたまま太陽のまわりを公転している。
そのため、夏は暑く、昼の長さが長く、太陽の南中高度が高い。
北半球が夏のときは、北半球が太陽のほうに傾いている。

(1) 日本のある北半球が太陽のほうに傾いているAが夏なので、春はDである。
【答】 D
(2) 春分の日の南中高度は 90° -緯度となる。
図2のグラフで春分の部分を読み取るとPは約65°なので 90-x=65 つまり北緯25°
Qは約53°なので 90-x =53 つまり北緯37°
【答】P北緯25°、Q北緯37°(読み取りなので±2くらい)
(3) 太陽光 図3
太陽光 図4
図3は北半球が夏の地球を表している。北半球の地点では夜より昼が長くなる。
北極周辺では夜が無く、赤道上では昼と夜が同じ長さである。
つまり、夏は緯度が高いほど昼の長さが長くなる。
図4は北半球が冬である。夏と逆に緯度が高いほど昼の長さが短くなる。
秋分と春分はどの地点でも昼と夜の長さが同じである。
よって、緯度の高いQ地点で夏の間(春分から半年)昼の長さが長くなる
【答】オ

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