LastUpDate 2023/09/22

月1

選択問題(6問)

問に対する答、またはカッコに入る適切なものを選べ。

月について間違っているのはどれか。

1) 地球に最も近い天体である2) 地球のまわりを公転する衛星である3) 自転せず、地球から常に同じ面が見える4) 周期的に満ち欠けする

解答解説○ ×
3*月は地球の回りを回る衛星で、地球から最も近い天体である。月は公転と自転の周期が同じなので常に地球から同じ面がみえる。太陽の光を反射して輝いており地球から見ると満ち欠けをする

満月から、次の満月までの日数はどれか。

1) 約27日2) 約29.5日3) 約31日4) 約7日

解答解説○ ×
2*月の自転周期は約27日だが、満月から満月までの満ち欠けの周期は約29.5日である。月が同じ時刻に見える位置は1日約12°ずつ西から東へ変化する。

月が満ち欠けするのはなぜか。

1) 月は太陽の光を反射して常に半分が輝いているが、地球の回りを公転しているため地球から見た、光っている部分の見え方が変わるから。2) 月は太陽の光を反射して常に半分が輝いているが、月が自転しているため地球から見た、光っている部分の見え方が変わるから。3) 月は太陽の光を反射して常に半分が輝いているが、地球が自転しているため地球から見た、光っている部分の見え方が変わるから。4) 月は太陽の光を反射して常に半分が輝いているが、地球が太陽の回りを公転しているため地球から見た、光っている部分の見え方が変わるから。

解答解説○ ×
1*月が地球の回りを公転するので地球から見て光っている部分の見え方が変わる。図のAは満月、Fは三日月になる。

満月はどれか。

1) 朝6時頃西の地平線付近に見える2) 真夜中12時頃、東の地平線付近に見える3) 夜9時頃、西の空に見える4) 午後3時頃、南中する

解答解説○ ×
1*満月は夕方6時ころ東の地平線からのぼり、真夜中南中し、明け方6時ころ西の地平線に沈む

午前6時に真南に見える月はどれか。

1) 上弦の月2) 下弦の月3) 三日月4) 新月

解答解説○ ×
2*図のCが下弦の月(観測者から見て左半分が輝く半月)で朝6時頃南中する。

東の地平線付近にこの月が観測できるのは何時ごろか。

1) 午前9時2) 午後3時3) 午後9時4) 午前3時

解答解説○ ×
4*図のDが左が輝く細い月である。この月が東の地平線からのぼるのは午前3時ころである。

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