LastUpDate 2023/09/22

花のつくり

選択問題(6問)

次の問に対する答、またはカッコに入る適切なものを選択肢の中から選べ。

種子植物とは(  )植物である。

1.胞子でふえる2.花を咲かせる3.子房がある

解答解説○ ×
2*花を咲かせ、種子でなかまをふやす植物を種子植物と呼び、被子植物と裸子植物に分けられる。

被子植物だけの特徴はどれか。

1.根茎葉の区別がある。2.種子でふえる。3.花びらのある花が咲く。4.胚珠がある。

解答解説○ ×
3*種子植物のうち胚珠が子房で包まれているのが被子植物である。被子植物の花は裸子植物と違い花弁(花びら)がある。

裸子植物の特徴はどれか。

1.胚珠がむき出しになっている。2.1つの花におしべとめしべがある。3.果実ができる。

解答解説○ ×
1*種子植物のうち胚珠がむき出しになっているのが裸子植物である。マツ、イチョウ、ソテツ、スギなど。裸子植物の花は花弁がなく、また雄花と雌花に分かれている。

種子植物が受粉した後、やがて種子となる部分はどれか。

1.子房2.胚珠3.柱頭

解答解説○ ×
2*受粉したのち、子房は果実になり、胚珠は種子になる

合弁花を選べ。

1.タンポポ2.サクラ3.マツ4.アブラナ

解答解説○ ×
1*被子植物の花は花弁が1枚1枚離れている離弁花と花弁のくっついている合弁花がある。タンポポやアサガオ、ツツジなどは合弁花で、アブラナ、サクラ、エンドウなどは離弁花である。

まつかさとは何か。

1.マツの果実2.2年前の雄花3.2年前の雌花4.マツの種子

解答解説○ ×
3*マツなどの裸子植物は雌花と雄花に分かれている。マツは受粉してから種子を放出するまで2年かかり、種子を放出してしまった雌花がまつかさとなる。

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