メスシリンダーは液体の体積をはかる器具である。 必ず安定した水平な台の上に置いて使用する。
目の高さを液面と同じにして真横から水平に見るようにする。 液面のへこんだ面(メニスカス)を見る。 最小目盛りの110まで目分量で読み取る。
固体の物体は水に沈めて体積を求める。 水に浮く物体のときは細い針金などで水中に沈める。 メスシリンダーに水を入れ体積を読み取る。 物体を水の中に沈めて目盛りを読み取る。 ②と①の目盛りの差が物体の体積となる。