【実験】空気が音を伝えている
容器の中の空気をぬいて、音の大きさの変化を調べる。
簡易真空ポンプのピストンを出し入れすると容器の空気を抜くことができる。
乾電池つきブザーの振動板に接触している発泡ポリスチレン球が動くので、ブザーが鳴っていることがわかる。
【結果】
発泡ポリスチレン球が動いていたため、ブザーは鳴っていたが、空気を抜いていくと聞こえる音は小さくなっていった。
空気が音を伝えており、空気のない真空では音は伝わらない。
音の波は空気だけでなく、水などの液体や金属などの固体でも伝わる。
振動する物質がない真空では音は伝わらない。