5倍〜10倍程度の倍率で、持ち運びしやすいので野外での観察に適している。
ルーペを目に近づけて持つ
ルーペを動かさずに、観察物を前後に動かしてピントを合わせる。
観察物が動かせないときは
観察物をプレパラートにすることなく、そのまま20〜40倍程度で立体的に観察できる。
両目の間隔に合うよう鏡筒を調節し、左右の視野が重なって1つに見えるようにする。 粗動ねじをゆるめて、鏡筒を上下させ両目でおよそのピントをあわせる。 右目だけでのぞいて微動ねじでピントをあわせる。 左目でのぞきながら視度調節リングを回してピントを合わせる。