地層

化石

土砂などの堆積で生物の遺骸などが埋められ、その後生物のかたい部分が化石になる。

示相化石

 地層ができた当時の環境を知るてがかりとなる化石を示相化石という。 示相化石になるのは限られた環境でしか生存できない生物である。
  例)サンゴ・・・あたたかくて浅い海

示準化石

地層ができた時代を知る手がかりとなる化石を示準化石という。 示準化石になるのは限られた時代に、広い地域に生存していた生物である。
  古生代・・・フズリナ、三葉虫
中生代・・・アンモナイト、恐竜
新生代・・・ビカリア、マンモス

地層

風化・・・地表の岩石が太陽の熱や風雨のはたらきで表面からぼろぼろにくずれ砂や泥に変わっていくこと。
侵食・・・風化した岩石を雨水や流水がけずりとること。川の上流で侵食がさかんに行われる。
運搬・・・侵食によって削り取られたれき、砂、泥が川によって運ばれること。
堆積・・・流れがゆるやかになった河口や海の底に、れき、砂、泥が平らに積もっていくこと。

地層のできかた

地層は、河口や海底で土砂が堆積を繰り返すことによってつくられる。
れきや砂、泥は川の流れが緩やかになるところで堆積するため、山地から平野になるところでは扇状地ができ、 平野から海に出る河口では三角州ができる。
地殻の変動がなければ下から上に堆積していくので地層は下の方ほど古くなる。
水の中では粒の小さなものは浮かんで沈みにくいため、粒が大きいほど早く沈む。
そのため、河口付近の海底など流水がながれこんでくるところでは
粒の大きい物が先に、河口の近くに沈み、粒が小さくなるほど後から沈んで沖へ堆積する。
河口 れき・砂 細かい砂

かぎ層

離れた地層を比較する手がかりとなる地層のことをかぎ層という。
火山が噴火して火山灰が堆積することがある。 火山灰は広範囲に堆積するので火山灰の層は地層の広がりを知る手がかりになり、噴火した時代が分かれば地層ができた時代を特定できる。
このような火山灰の層の他、特徴的な化石や岩石の層もかぎ層としてよく利用される。

堆積岩

地層として堆積した土砂が長い年月おし固められてできた岩石を堆積岩という。

泥岩,砂岩、れき岩

これらの岩石を作っている粒は堆積する前に流水で運ばれてくるので、角がとれて丸みを帯びている。
泥岩、砂岩、れき岩は粒の大きさによって区別される。
泥岩と砂岩の境は 1 16 mm, 砂岩とれき岩との境は2mmである。

チャート、石灰岩

チャートと石灰岩は生物の遺骸が水に溶けて固まったものである。
チャートの主な成分は二酸化ケイ素で石灰岩は炭酸カルシウムである。
石灰岩のほうが柔らかく容易に傷がつき、塩酸をかけると二酸化炭素が発生する。

凝灰岩

火山灰など火山噴出物が堆積したものが凝灰岩である。

大地の変化

しゅう曲・・・長期間大きな力を受けて地層が波打つように曲がったもの
断層・・・岩盤や地層が大きな力をうけて断ち切られたもの。
隆起・・・土地が周囲よりも上がること。地震によっておきたり、長時間にわたってゆっくり起こる場合もある。
沈降・・・土地が周囲よりも下がること。
海岸段丘・・・波による侵食と海岸線の隆起によってできた階段状の地形

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