アンモニアを発生させ、乾いた丸底フラスコに集める。
図のような装置でスポイトの中に水を入れておき、スポイトのゴム球を押して水をフラスコの中に入れ
フラスコ内のようすを観察する。
【結果】赤色の噴水が見られる。
【実験】アンモニアの噴水実験
実験のポイント
【この実験に関係するアンモニアの性質】
水に溶けやすい
スポイトでフラスコに水を入れたときにその水にアンモニアが溶け、フラスコ内の気圧が下がり、フェノールフタレイン溶液を加えた水を吸い上げて噴水になる。
水に溶けるとアルカリ性になる
アンモニアの水溶液はアルカリ性なので、フェノールフタレイン溶液を加えた水が赤色になる。
フェノールフタレイン溶液…もとは無色透明でアルカリ性に反応して赤色になる。
アンモニアの発生方法
塩化アンモニウムと水酸化カルシウムを混ぜて加熱する
アンモニアは水に溶けやすく、空気より軽いので
上方置換法で集める
物質 要点の解説
実験・観察の要点、器具の使い方
メスシリンダー 上皿てんびん・電子てんびん ガスバーナー 顕微鏡 ルーペ・双眼実体顕微鏡 アンモニア噴水実験再結晶
物質 問題
チェックテスト
いろいろな物質 密度計算 水溶液 濃度溶解度計算 気体 状態変化
基本問題
いろいろな物質 密度計算問題 身の回りの物質 気体1 気体2 気体3 水溶液の性質 水溶液の性質2 濃度計算問題 アンモニアの噴水実験 メスシリンダーの使い方
標準問題
密度1 密度2 身の回りの物質2 気体の性質 溶解度・濃度 溶解度・濃度2 状態変化 ろう 水とエタノールの混合物を加熱 状態変化
選択問題
いろいろな物質1 いろいろな物質2 密度 水溶液 水溶液2 気体 気体2
計算問題
質量パーセント濃度1 質量パーセント濃度2 質量パーセント濃度3質量パーセント濃度4 質量パーセント濃度5 質量パーセント濃度6 質量パーセント濃度7 溶解度1 溶解度2 溶解度3 溶解度4 密度 密度2 密度3